【朝10分読書】『氷川清話』01
読むのが遅いので、10分では読める量がかなり限られた。
ただ、目が覚めた瞬間に起き上がって読むのは、そこまで大変でないことがわかった。
この本は速記録ということもあってか、
リズムもよく読みやすい。
勝海舟のパトロン的存在に、渋田利右衛門という人がいたことを知らなかった。
函館の商人らしく、本好き双方が本好きなことからつながったらしい。嘉七という書物商が繋いだとのこと。
渋田という人は面白そうな人物だった。函館に行けば足跡があるのだろうか。