おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

【深夜読書】有川浩「三匹のおっさん ふたたび」

片付けをしていたら、探していた文庫版が出てきた本書。読み始めてしまうと止まらず、所々読み飛ばしながら読了。おかげで他の本読めず。

 

「三匹のおっさん」の続編で、定年退職を機に、幼馴染み二人と始めた夜回りをする中での事件や、三人の家族にまつわるお話。

 

さすがの有川浩で、ラノベ的な軽さで読ませつつも、還暦の「おっさん」目線から10代の若者目線まで巧みに用いながら感心させられる。中身たっぷりの贅沢なエンターテイメントという感じ。

 

明日からはまた夜読書の続きができるか、あるいは寝てしまうかな…。

 

 

三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)

三匹のおっさん ふたたび (新潮文庫)