おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

お昼までの過ごし方

寝床を離れて書く。

 

治したい自分の性分は、「スタートが遅い」事である。スタートまでは遅いが、始めると早い、という事もない。スタートしてからも時間がかかるのだ。だから、せめてスタートを早くしなければ、いつまでたっても人並み以下なのである。

 

これを克服するために、「すぐに始められる人になる」的な本を読もうと思って買っても、読み始めるまでが遅い(最近はAudibleを使って気楽に触れられるので、やや改善されている)。

 

「スタートが遅い」のはあらゆることに適用される。仕事もそうだが、上記の「読んだ本をすぐに読まない」のもそうだし、遊ぶ場合にすら遅いこともしばしばだ。気が散りすぎるのだ。そう言えば『気が散る男はすぐ太る』という本もあった。もちろん読んでいないが、私の事を言われているようである。

 

これはお昼までの過ごし方にも適用される。会議等があれば別だが、特定の用事がなく、自分のために有意義に使えるはずの時間なのに、始めるべきことを始められない。朝起きてウォーキングをし、爽やかに一日を始められたとしても、仕事場に来て失速する。子どもを送って仕事場につくのが9時過ぎ、食堂が込み合う前に昼食へ行きたいので11時半まで。2時間ちょっとの時間が、有効に使えないのは大変もったいない。

 

そこで、文章を書くことも仕事の一つ、ということにして、こうしてブログを更新してみる。このままネットサーフィンに陥りかねない、極めて危険な取り組みであるが。これがどう作用するかはこの後の自分次第である。

 

どうせ午前にそれほど集中できないなら、いつも午後に回している片付けや、「好きな本を読む」という時間に充ててしまおうかな。テスト前に「片付けたい」心理と同じだろうか。だとしたらやはり危険か。

 

 

気が散る男はすぐ太る

気が散る男はすぐ太る