【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』11
軽いぎっくり腰になったらしい。子どもがおんぶをしてほしがるのだが、まだいろいろと分かっていない子どもなので、普通におんぶをすると落ちてしまう。なので、腰をかなり曲げて背負わなければならない。それで変な格好になったらしい。
痛みをこらえつつの読書。本日で3章のアメリカ編終了。150-162。
アメリカでは労働をよしとするカルヴァン派の考え方の、「利潤を追求することは推奨される事」という考え方が残ってしまったという話。何となく勝手に、まだ若い国だから色々と分かっていないんだな、と思っていたが、背景にちゃんと宗教的な歴史があったんだと理解。
で、第4章の中国。入ったばかりなのでまた明日冒頭から読もうと思うが、南シナ海の領有権問題や人民元を基軸通貨にするための戦略など、中国の「したたかさ」が語られるとのこと。
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 新書
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