おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』19

前回の更新が昨年の12月12日。半年経っている。
自分がブログを立ち上げるというのはつまりこういうことなので、特に驚きもない。

ただ、読んでいる『知らないと恥をかく世界の大問題』シリーズの最新刊が7月20日に発売してしまうので、そろそろ読み終えておかないといけない。

本日分を更新すれば、あとはエピローグだけとなったので、早めに終えてしまいたい。

 

P.251-264

引き続き、様々なトピックスが書かれていた。

「新・三本の矢」「マイナス金利」「TPPは発行に至らないかも」
「日本でテロはあるか」「日本も難民を受け入れるべき」
の五つについて。

 

「新・三本の矢」は、経済、子育て、社会保障の三つ。大切な三つだが、最近では待機児童問題解消を三年も先送りにする始末。対応しなければいけない数も減るのだろうか。というか、その試算をしていないわけがないよな。そういえば、最新の調査によれば出生数が100万を切ったらしい。憲法改正してる場合じゃないのだけれど。

 

TPPについては、トランプ大統領が不参加を表明したため、この本の内容からすれば発行できない(「GDPの合計が85%以上を占める6か国以上が合意する」規程)ことになるのだが、アメリカ抜きでやろうとしているとも聞く。どうなのだろう?

 

日本の難民受け入れは数が少なく、他国からは非難の目で見られているらしい。具体的には何が障壁となっているのかよく分からない。難民受け入れの条約には批准しているらしいのだが。

 

残すはエピローグ。2回分くらいか。10分の枠を外して、一度にしてしまうか。