おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

観たい映画

目標は常に見えるところに書いておくべし、と、よく見ているYouTuberが言っていたため、しっかり影響されて書いておくことにした。一日のうち、一番よく見るのはやはりiPhoneiPadなので、ホーム画面に表示できるアプリを調べ、そこに書いておくことにした。

 

もちろん、仕事や勉強、健康の目標が一番それっぽいので書くのだが、せっかくなので映画や小説についても月1回くらい観たり読んだりする目標を立てた。すでに今年は2か月が過ぎているけれど、映画についてはとりあえず残りの10か月で12本観る目標にする。

で、何を観るかが問題になった。劇場に観に行くのは今の生活ではちょっとハードルが高いため、amazonプライムとかで観られるものにする。いつも目移りするので、決めておかないと観たことのある映画を選んでしまう。とはいえ考えても分からないので、これまで観た映画で記憶に残っているものをメモして自分の好みの傾向を探ることにした。

 

さらに、その作品の監督を調べ、その監督の別の作品をWikipedia等で探してみた。また、単純に観てみたいと思っていた作品もピックアップして、監督を調べてみた。すると、観たいと思っていた作品の監督と、これまでに面白かった作品の監督が割と重なることが分かった。小説は同じ著者の作品を読むことが結構あるが、映画についてはそういうことをしたことがなかった。

岡田斗司夫氏が、観るアニメについて「好きな声優が出演している作品を観る人がいるが、それよりも好きな監督で観た方が良い」と言っていたので、実写映画も同じかなと思ってやってみたことだったが、確かに良かったと思う。監督を調べると、映画というよりドラマが得意なのかなとか、演出家が本業なのだなとか、そういうこともよくわかる。

 

それにしても、ピックアップしたのは邦画ばかりだった。洋画は観るとしてもアクションとかで、「観たい映画」に入れるのはなんだか違うと思ってしまう。どこかで日本の映画の方が味があってよく、海外の映画はそうではないと思い込んでいるところが自分にある。そうではないことは分かっているのだが。意外と時間がかかったので、また時間をとって洋画も、あとはアニメもやってみようと思う。

 

ちなみにピックアップした監督は、今のところ以下の通り。

井筒和幸,上田慎一郎,内田けんじ,大森立嗣,荻上直子,沖田修一,河合勇人,是枝裕和,黒澤明,佐藤信介,周防正行,鈴木雅之,園子温,中島哲也,中田秀夫,中村義洋,西谷弘,蜷川実花,蜷川幸雄,樋口真嗣,福澤克雄,前田哲,三谷幸喜,本木克英,本広克行,李相日

作品を並べてみると、コメディ好きか、社会派なのか、歴史ものが好きなのか、マンガ等の実写化が多いのか、そういうことも分かって面白い。

 

最初に観るのは『七つの会議』かなぁ。小説面白かったし。観たらブログで感想を書こうと思う。