【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』04
久しぶりに更新。
大きなイベントがあり、出張があり、疲れていた先週を経て、ようやく再開する気になれた。
今日は71-81まで。1ページに1分かかっている計算になるので300分、5時間かかるのか…。あと200ページくらいなので、約3週間かかる計算。もう少し早くしたい。内容理解を優先するとどうしても遅くなる。朝のゆっくりとした雰囲気もそうさせる。
内容は、イスラム国封じにイランが頼みの綱になるか?というところ。そのためにイランの歴史が振り返られていた。スンニ派とシーア派を理解することが、大局を見るために必要。
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
- 作者: 池上彰
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/05/10
- メディア: 新書
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【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』03
さて続き。61~71頁まで。
自称「イスラム国」について、その変遷と特徴が続く。勢力の範囲に応じて名称を変え、武器を強くし、市民に紛れて生活しているため迂闊に空爆されない。
昔、「夢は世界征服です」という冗談を誰かが言っていたが、ここまで上手にテロ活動が起こると、本当に世界征服されるんじゃないかと思うほどだ。テロも各地で起きているし。
確かに、世界の大問題だ。まだまだこの話題が続く。
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
- 作者: 池上彰
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- 発売日: 2016/05/10
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【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』02
しばらく空いた。仕事で大きめのイベントがあったので忙殺された。
今日はようやく第一章に入る。「大転換の中心「イスラム世界」の変化と世界への波及」で、52~61頁まで読む。
池上彰さんの番組でもよく触れられるこの話題。イスラム国の種を蒔いたのは、イスラムのことをよく知りもせずイラクを攻撃・支配したブッシュ元大統領だという。
もちろん、テロ組織が悪であることに変わりはないのだが、アメリカってどうしようもない人は本当にどうしようもないな、との思いを強くすることになった。
何だかつまらん感想になった…。
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
- 作者: 池上彰
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- 発売日: 2016/05/10
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【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』01
ちょうど5時ごろにパッチリと目が覚めた。寝たのは0時前だったが、いつもの睡眠時間には足りない。日中眠くなりそうだ。
読む本を変えることを決め、何にするかは決めていなかった。基本的に10分なので短く区切って読めるものが良く、となると新書かなと思っていた。たまたま鞄に入っていた新書がこれだった。
昔「週刊こどもニュース」を熱心に見ていて、その時のお父さん役が池上彰氏だった。何となく、今も好きな人である。恥をかいても構わないが、世界の大問題には興味があるので、とりあえずこれを読む。
今日はプロローグ「新しい帝国主義時代の到来」(11〜50頁)を読んだ。22分ほどかかった。
ロシア、イスラム、トルコ、中国などが、こぞって過去の帝国時代を取り戻そうする動きを見せている、というのが大まかな流れだった。プロローグなのでさわりだけ。
わからない、知らないことも多いので、少し丁寧に読み進めたい。
知らないと恥をかく世界の大問題 (7) Gゼロ時代の新しい帝国主義 (角川新書)
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【朝10分読書】『氷川清話』06
古今の人物について。読んだのは52〜57頁。
水戸の烈公
西郷隆盛の人物
西郷の大きさ
特に西郷隆盛の人物を評していた。坂本龍馬の西郷評もあり。西郷を表する坂本もなかなかの人物と評する。
いわゆるべた褒めしているわけではないが、他の人物との比較や出来事などから、西郷隆盛の評価すべきところを淡々と述べている。
ところで、少しずつ読むのが大変になってきた。内容がよく分からないのである。歴史のことが頭に入っていたらもっとわかるのに、との思いが断ち切れない。
せっかくなので楽しみながら朝読書したいので、『氷川清話』はいったん置いておいて、別の本を読もうかと思う。
次に読む本は決まっていないが、小説、新書、ハウツー本などいくらでも読むものは溜まっているので、深く考えず目に留まったものになると思う。
お昼までの過ごし方
寝床を離れて書く。
治したい自分の性分は、「スタートが遅い」事である。スタートまでは遅いが、始めると早い、という事もない。スタートしてからも時間がかかるのだ。だから、せめてスタートを早くしなければ、いつまでたっても人並み以下なのである。
これを克服するために、「すぐに始められる人になる」的な本を読もうと思って買っても、読み始めるまでが遅い(最近はAudibleを使って気楽に触れられるので、やや改善されている)。
「スタートが遅い」のはあらゆることに適用される。仕事もそうだが、上記の「読んだ本をすぐに読まない」のもそうだし、遊ぶ場合にすら遅いこともしばしばだ。気が散りすぎるのだ。そう言えば『気が散る男はすぐ太る』という本もあった。もちろん読んでいないが、私の事を言われているようである。
これはお昼までの過ごし方にも適用される。会議等があれば別だが、特定の用事がなく、自分のために有意義に使えるはずの時間なのに、始めるべきことを始められない。朝起きてウォーキングをし、爽やかに一日を始められたとしても、仕事場に来て失速する。子どもを送って仕事場につくのが9時過ぎ、食堂が込み合う前に昼食へ行きたいので11時半まで。2時間ちょっとの時間が、有効に使えないのは大変もったいない。
そこで、文章を書くことも仕事の一つ、ということにして、こうしてブログを更新してみる。このままネットサーフィンに陥りかねない、極めて危険な取り組みであるが。これがどう作用するかはこの後の自分次第である。
どうせ午前にそれほど集中できないなら、いつも午後に回している片付けや、「好きな本を読む」という時間に充ててしまおうかな。テスト前に「片付けたい」心理と同じだろうか。だとしたらやはり危険か。
【朝10分読書】『氷川清話』05
ようやく第1章にあたる「自己の経験について」を読み終えた。体調不良などが続き、朝読書は久しぶり。ランニングもしたいが強い雨。大雨警報発令中。
本日読んだのは、
戊辰の戦争のころ
柔よく剛を制す
幕府よりも国家が大事
相手をよく見て交渉せよ
ひとり道を楽しむ
人間の相場の上がり下がり
人物の世に現れる現れ方
どれも極めて短い。人や世の中見方の基盤が見えるようなところだった。気になったフレーズを書いて読書録とする。
「なんでも時勢を洞察して、機先を制することも必要だが、それよりも、人は精神が第一だよ。」(47頁)