おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』03

さて続き。61~71頁まで。 自称「イスラム国」について、その変遷と特徴が続く。勢力の範囲に応じて名称を変え、武器を強くし、市民に紛れて生活しているため迂闊に空爆されない。 昔、「夢は世界征服です」という冗談を誰かが言っていたが、ここまで上手にテ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』02

しばらく空いた。仕事で大きめのイベントがあったので忙殺された。 今日はようやく第一章に入る。「大転換の中心「イスラム世界」の変化と世界への波及」で、52~61頁まで読む。 池上彰さんの番組でもよく触れられるこの話題。イスラム国の種を蒔いたのは、イ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』01

ちょうど5時ごろにパッチリと目が覚めた。寝たのは0時前だったが、いつもの睡眠時間には足りない。日中眠くなりそうだ。 読む本を変えることを決め、何にするかは決めていなかった。基本的に10分なので短く区切って読めるものが良く、となると新書かなと思っ…

【朝10分読書】『氷川清話』06

古今の人物について。読んだのは52〜57頁。 水戸の烈公 横井小楠と西郷南洲 西郷隆盛の人物 西郷の大きさ 特に西郷隆盛の人物を評していた。坂本龍馬の西郷評もあり。西郷を表する坂本もなかなかの人物と評する。 いわゆるべた褒めしているわけではないが、…

お昼までの過ごし方

寝床を離れて書く。 治したい自分の性分は、「スタートが遅い」事である。スタートまでは遅いが、始めると早い、という事もない。スタートしてからも時間がかかるのだ。だから、せめてスタートを早くしなければ、いつまでたっても人並み以下なのである。 こ…

【朝10分読書】『氷川清話』05

ようやく第1章にあたる「自己の経験について」を読み終えた。体調不良などが続き、朝読書は久しぶり。ランニングもしたいが強い雨。大雨警報発令中。 本日読んだのは、 戊辰の戦争のころ 柔よく剛を制す 幕府よりも国家が大事 相手をよく見て交渉せよ ひとり…

【夜読書】大内裕和『ブラックバイトに騙されるな!』02

ようやく二度目の本書。四章を読んだ。 四章は、劣悪なアルバイトにはまり込む学生の背景について。 高校生の時からこうしたアルバイトをしており、環境に慣れてしまっていること、アルバイトを辞められない、アルバイトが見つからない、買い手市場にあるこ…

【深夜読書】有川浩「三匹のおっさん ふたたび」

片付けをしていたら、探していた文庫版が出てきた本書。読み始めてしまうと止まらず、所々読み飛ばしながら読了。おかげで他の本読めず。 「三匹のおっさん」の続編で、定年退職を機に、幼馴染み二人と始めた夜回りをする中での事件や、三人の家族にまつわる…

【夜読書】村田沙耶香「コンビニ人間」02

読み終えた。選評も読んだ。 全員に支持された訳ではないし、割と酷評気味のものもあった。 発達障害と思われる主人公だと思ったが、そうした事には一切触れられず、不思議な人物としてのみ描かれていた。 どうも感想を述べにくいが、現実を見事に描き出して…

【朝10分読書】『氷川清話』04

長州との談判 そろそろ、簡単で歴史の流れを押さえておかないと分からなくなってきた。書かれていることそのものは軽快で面白いのだが、何のことか分からないことが多い。 ほとんど覚えていないが、歴史の教科書に載っていた人物との出会いもあった。今回は…

立ち読んだこと

おかしな日本語ですが。 勤め先の一角に自由に持ち出し可、という本があり、何となく気になって、柳田邦男の『大いなる決断』を手に取ってみた。 読んだのは、松下電器が、1958(昭和33)年の文化の日に出した、洗濯機に関する新聞広告についてである。 詳細…

【夜読書】村田沙耶香「コンビニ人間」01

夜は22時半位に寝るのを理想にしているけれど、なかなかそうはいかない。基本的に宵っ張りなのだと思う。 今日は別のものも読んだが、そちらはハウツー的なものなのでこちらを。言わずと知れた、芥川賞受賞作。こういう時だけ、たまに文藝春秋を買う。 主人…