おこめのねどこ

こめが寝る前や起きた後のちょっとした時間に書く記録や意見や日記です。

2016-01-01から1年間の記事一覧

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』18

早く寝すぎて夜中に目が覚めて、家事をしていたらだんだんと起床の時間に近づいてきてしまった。仕方なく仕事したり遊んだりして過ごす。思った通りだが、現在かなり眠い。まずい。 今日はp.238-251。安保法案の話から。 「日本は戦争できる国になったのか」…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』17

長かった本書(を読んでいる期間)もそろそろ終わりが見えてきた。もう12月だし、年内には読み終わっておきたい。自分が専門的に知識を持っておくべき分野と、他の専門家に頼る分野を見定めることが大事だなと突然思う。本書で扱っているような内容は、専門…

「みんなが理解し合える世界を!」といいつつ暗躍する「敵」に対して、「お前となんか理解し合いたくない!」と拒否し「敵」を打ち破る主人公たち。セリフは適当だがそんな趣旨のやりとりがあったと記憶しているドラマ(の映画版)が『ケイゾク』。 ケイゾク…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』16

風邪がなかなか良くならない。分かっていたことだけれど咳が続くとつらい。活動しながら治すしかなくなってきた30代。 本日は214-225。原油、核、テロの話。 原油価格の値下がりが起こった。本来であればOPEC加盟国が生産を縮小すればいいのだが、アメリカが…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』15

今日は本当に寝床から。寒くてふとんから出られなかった。 205-213ページ。 環境問題続き。世界の「肺」と言われるアマゾンの森林伐採が深刻との事。知らなかったのだが、森林は育ち切ると二酸化炭素を吸わなくなるらしい。ただし、その森林を伐採すると貯め…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』14

20日ぶりに更新。更新できたことが良い事だと考えよう。今日からまた三日坊主を続けるつもりで。 前回は189ページまでだったのだけれど、何かの拍子に読んでしまっていたらしく今日は194-205。 間にあった話題は、韓国と慰安婦問題に進展があったこと、ASEAN…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』13

やっぱり久しぶり。 体調を崩して朝起きられず、起きても別のことをしていた。 今日も中国の続き。178-189。 毛沢東時代、人口増加が善しとされ「食料なくなるし、ヤバくね?」とは言えず、1976年に毛沢東が亡くなって早速一人っ子政策をしたが、今になって…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』12

また 少し間が空いた。ちょっと忙しくなるとすぐにペースが乱れる。夜、さっさと寝てしまえばいいのだけれど。やはりスマホの娯楽系アプリを消すのが一番だろうか。いやしかし。 本日から中国編。食事しながら読み始めたので、今日は少し長め。といっても158…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』11

軽いぎっくり腰になったらしい。子どもがおんぶをしてほしがるのだが、まだいろいろと分かっていない子どもなので、普通におんぶをすると落ちてしまう。なので、腰をかなり曲げて背負わなければならない。それで変な格好になったらしい。 痛みをこらえつつの…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』10

本日で本書も10回目。100分かかってようやく半分くらい。もう少し読むのが早くなるといいのだが。ただ細切れに読んでいるので、思い出したり読み始めが遅くなったり、遅くなる要因にもなっているのではと思う。言い訳だが。 本日は 136~150ページ。キリが悪…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』09

前回の更新が10月14日。週末に失速している。来週は頑張れるだろうか・・・。 本日は2章が終わり、3章のアメリカに入ったところ。123-135ページ。 シリア難民の乗った船が転覆し、打ち上げられた子どもの遺体を写した写真。これが報じられ、イギリスのキャメロ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』08

まだ半分にもならないが、とにかく10分を続けようと思う。他にも読みたい本は山ほどあるので、これは10分だけにしておく。 今日も4時起きに成功。 113~121ページまで。途中でGoogleマップを見て場所を確認していたため少しペースが遅れた。たまたま、ヤルタ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』07

また空いてしまった。が、三日坊主も繰り返せばそれなりに積みあがる、という信念のもと、挫折感を感じないように続けていこうと思っている。 本日は4時起きに成功。 さて、今日は104~113ページ。ヨーロッパはEUとして一つの共同体でいようという考えと、…

夜の時間と朝の活動

ここはほぼ自分のための記録なので今考えていることも書く。自分の手帳などに書いてもいいのだが、誰かに見られる可能性があるという前提があって書く場があってもいいと思う。 基本的には朝、というか早朝の時間を有効に活用したいと思っている。そのために…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』06

第2章は「ヨーロッパは受け止めきれるか?」フランスでのテロの原因や移民受け入れの問題。92-104ページ。 ここはある程度理解している部分だったのでいい復習になった。フランスでのテロは「ホームグロウンテロ」で、移民の2世・3世が同化圧力や差別によっ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』05

ようやく1章を読了。81~90ページ。 イランとサウジアラビアの統治体制や関係性について。現在の中東地域の問題が起こる直接のきっかけになったのはアメリカだが、根っこには植民地時代の支配があると書かれていた。植民地を支配する際自国に批判が来ないよ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』04

久しぶりに更新。 大きなイベントがあり、出張があり、疲れていた先週を経て、ようやく再開する気になれた。 今日は71-81まで。1ページに1分かかっている計算になるので300分、5時間かかるのか…。あと200ページくらいなので、約3週間かかる計算。もう少し早…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』03

さて続き。61~71頁まで。 自称「イスラム国」について、その変遷と特徴が続く。勢力の範囲に応じて名称を変え、武器を強くし、市民に紛れて生活しているため迂闊に空爆されない。 昔、「夢は世界征服です」という冗談を誰かが言っていたが、ここまで上手にテ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』02

しばらく空いた。仕事で大きめのイベントがあったので忙殺された。 今日はようやく第一章に入る。「大転換の中心「イスラム世界」の変化と世界への波及」で、52~61頁まで読む。 池上彰さんの番組でもよく触れられるこの話題。イスラム国の種を蒔いたのは、イ…

【朝10分読書】池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題7』01

ちょうど5時ごろにパッチリと目が覚めた。寝たのは0時前だったが、いつもの睡眠時間には足りない。日中眠くなりそうだ。 読む本を変えることを決め、何にするかは決めていなかった。基本的に10分なので短く区切って読めるものが良く、となると新書かなと思っ…

【朝10分読書】『氷川清話』06

古今の人物について。読んだのは52〜57頁。 水戸の烈公 横井小楠と西郷南洲 西郷隆盛の人物 西郷の大きさ 特に西郷隆盛の人物を評していた。坂本龍馬の西郷評もあり。西郷を表する坂本もなかなかの人物と評する。 いわゆるべた褒めしているわけではないが、…

お昼までの過ごし方

寝床を離れて書く。 治したい自分の性分は、「スタートが遅い」事である。スタートまでは遅いが、始めると早い、という事もない。スタートしてからも時間がかかるのだ。だから、せめてスタートを早くしなければ、いつまでたっても人並み以下なのである。 こ…

【朝10分読書】『氷川清話』05

ようやく第1章にあたる「自己の経験について」を読み終えた。体調不良などが続き、朝読書は久しぶり。ランニングもしたいが強い雨。大雨警報発令中。 本日読んだのは、 戊辰の戦争のころ 柔よく剛を制す 幕府よりも国家が大事 相手をよく見て交渉せよ ひとり…

【夜読書】大内裕和『ブラックバイトに騙されるな!』02

ようやく二度目の本書。四章を読んだ。 四章は、劣悪なアルバイトにはまり込む学生の背景について。 高校生の時からこうしたアルバイトをしており、環境に慣れてしまっていること、アルバイトを辞められない、アルバイトが見つからない、買い手市場にあるこ…

【深夜読書】有川浩「三匹のおっさん ふたたび」

片付けをしていたら、探していた文庫版が出てきた本書。読み始めてしまうと止まらず、所々読み飛ばしながら読了。おかげで他の本読めず。 「三匹のおっさん」の続編で、定年退職を機に、幼馴染み二人と始めた夜回りをする中での事件や、三人の家族にまつわる…

【夜読書】村田沙耶香「コンビニ人間」02

読み終えた。選評も読んだ。 全員に支持された訳ではないし、割と酷評気味のものもあった。 発達障害と思われる主人公だと思ったが、そうした事には一切触れられず、不思議な人物としてのみ描かれていた。 どうも感想を述べにくいが、現実を見事に描き出して…

【朝10分読書】『氷川清話』04

長州との談判 そろそろ、簡単で歴史の流れを押さえておかないと分からなくなってきた。書かれていることそのものは軽快で面白いのだが、何のことか分からないことが多い。 ほとんど覚えていないが、歴史の教科書に載っていた人物との出会いもあった。今回は…

立ち読んだこと

おかしな日本語ですが。 勤め先の一角に自由に持ち出し可、という本があり、何となく気になって、柳田邦男の『大いなる決断』を手に取ってみた。 読んだのは、松下電器が、1958(昭和33)年の文化の日に出した、洗濯機に関する新聞広告についてである。 詳細…

【夜読書】村田沙耶香「コンビニ人間」01

夜は22時半位に寝るのを理想にしているけれど、なかなかそうはいかない。基本的に宵っ張りなのだと思う。 今日は別のものも読んだが、そちらはハウツー的なものなのでこちらを。言わずと知れた、芥川賞受賞作。こういう時だけ、たまに文藝春秋を買う。 主人…

【朝10分読書】『氷川清話』03

少し空いてしまった。 今日は時間があったので15分。 ただ、わからない事件や表現も多く、調べながら読んでいたのであまり進まず。 人斬り以蔵のこと 蛤御門の変 退職を命ぜられる 封書のおたずね 軍艦奉行に任ぜられる 九死に一生をうる やはり勝海舟の苦労…