なぜか分からないが元気が出る本
ある人への誕生日のお祝いのつもりで買ったのだが、
タイミング悪く渡せず自分の本にしたのがこれ。
へぇ、2012年のものなのか。
作者は同じ県の出身で、ほぼ同世代。
なぜこの本を書いた、というか写真を撮ったのかについても、
さっき読んでいて初めて知った。きちんと読んでいなかったのだ。
どこで買ったのかも全く覚えていないが、
送る相手にウケそうだと思って買ったはずなので書店で買ったはずだ。
ぺらぺらとめくってみて面白かったはずなのだ。
中身は延々、サラリーマンが跳躍している写真。
それをここでは「ソラリーマン」と呼んでいる。
もしかしたらそれぞれが有名人なのかもしれないが、
おそらく一般の人だろうという感じの人が多く映っていて、
たまに誰もが知っている有名人も跳んでいる。
大学教員も結構映っていて、アート系の人のは面白い。
撮影した場所と、跳んでいる写真が大きく載っている。
小さく、バストアップの写真と「子どもの頃の夢」と「将来の夢」が載っている。
職場だったり堤防だったり公園だったり、
お友達と思しき人や娘さん、パートナーと写っているものもある。
大きく跳んでいたり直立不動のまま跳んでいたり、
ポーズを決めていたりコミカルに跳んでいたりする。
ふと手に取って好きなページを眺めていると、
ちょっとだけ元気が出てくる。
作者によると2冊目らしい。ネットで評判になっていたそうだ。
はぁん、2015年に新しいのが出ている。
Twitterもあったけど、2020年5月で更新は止まっているな。
面白いけど、続けていないのかな。
久しぶりに手に取って思い出したので記念のブログ。
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